コンタクトレンズ洗浄液の選び方|3タイプの違いと正しい使い方

ドラッグストアの棚に並ぶコンタクトレンズ洗浄液を前に、どれを選べばいいのか迷ったことはありませんか。パッケージの色や名前が似ていて、違いが分かりにくいですよね。
2WEEKタイプや1MONTHタイプのレンズは、外したあとのケアが毎日続きます。正直なところ、こすり洗いを面倒に感じる日もあるはず。それでも、洗浄液の選び方と使い方を知っておくと、毎日のケアを続けやすくなります。
この記事では、コンタクトレンズ洗浄液の3タイプの違いと選び方、使うときの注意点をまとめました。後半ではLENS LiSTのレンズも紹介するので、あわせてチェックしてみてくださいね。
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目次
1. コンタクトレンズ洗浄液とは?
コンタクトレンズ洗浄液は、使い終わったレンズをきれいにして、次に使うまで保管するためのケア用品です。まずは、洗浄液がどんな役割を持っているのかを押さえておきましょう。
洗浄液がになう役割
洗浄液の役割は、大きく分けて洗浄・すすぎ・消毒・保存の4つです。レンズには、涙に含まれるたんぱく質や脂質の汚れのほか、皮脂やメイク汚れも少しずつ付着していきます。そのまま放っておくと、くもりやゴロゴロ感につながるかもしれません。夕方になると視界がぼんやりする、そんな小さな違和感の裏に汚れが隠れていることも。外したらその日のうちにケアする、これが毎日の基本です。
1DAYタイプに洗浄液がいらない理由
1DAYタイプのレンズにも、洗浄液は必要なのでしょうか。結論としては不要で、1日使ったら捨てるレンズなので、ケアそのものがいりません。洗浄液が活躍するのは、2WEEKタイプや1MONTHタイプのように、繰り返し使うレンズです。旅行の日だけ1DAYタイプにする、という使い分けもアリですね。毎日のケアが負担に感じるなら、眼科で相談しながら、レンズの種類を見直してみるのもひとつの方法です。
2. 洗浄液の3タイプと選び方
ソフトコンタクトレンズ用の洗浄液には、主にMPS、過酸化水素、ポビドンヨードの3タイプがあります。カラコンもソフトコンタクトレンズの仲間なので、同じ3タイプから選ぶことになりますね。
MPSタイプ|1本でケアを済ませたい人に
MPSは、洗浄・すすぎ・消毒・保存を1本でこなせる、オールインワンタイプです。消毒成分をおだやかな状態に戻す「中和」の工程がないので、はじめてでも覚えやすいのが特長。ドラッグストアでも見つけやすく、価格も手に取りやすい傾向があります。そのぶん、汚れを落とすにはこすり洗いが欠かせません。帰宅後の数分をケアの時間と決めておくと、習慣にしやすいですよ。
過酸化水素タイプ|こすり洗いの手間を減らしたい人に
MPSとは違い、専用ケースにレンズと液を入れてつけ置きし、過酸化水素の力で消毒するタイプです。製品ごとに定められた方法・時間で消毒と中和を行い、レンズを装用します。中和が不十分な状態でレンズを装用すると、目に強い刺激や痛みを生じるおそれがあるため、必ず製品の説明書に従って使用しましょう。また、製品によって使用できるレンズの種類が異なるため、カラコンに使用する場合は、対応しているレンズか事前に確認することが大切です。
ポビドンヨードタイプ|つけ置き派のもうひとつの選択肢
ポビドンヨードタイプも、つけ置きで消毒するタイプです。ヨウ素を主成分とする液はオレンジ色で、中和が進むと無色に変わっていきます。色で進み具合が分かるのは、うれしいポイントですね。ただし、ヨウ素に対するアレルギーや甲状腺に関する疾患などがある場合は、使用前に製品の注意事項を確認し、必要に応じて医師に相談してください。
3. 洗浄液を使うときの注意点
どんな洗浄液を選んでも、使い方を間違えると目のトラブルにつながるかもしれません。うっかりやりがちなポイントを確認しておきましょう。
カラコンに使えるかを確認する
カラコンに洗浄液を使う前に、「カラーコンタクトレンズに使用可」の表記があるか、見ておくことが大切です。過酸化水素タイプを中心に、色つきレンズへの使用を想定していない製品もあるんです。例えば、「カラコン対応」と書かれた洗浄液なら迷いにくいですね。手持ちのレンズの説明書とあわせて見比べ、判断に迷ったら眼科で相談してみてくださいね。
こすり洗いと液の交換を毎回の習慣に
夜遅くに帰ってきて、ケースの古い液に、そのままレンズを沈めたくなる日もありますよね。でも、使い終わった液のつぎ足しや使い回しは、雑菌が増える原因になるかもしれません。こすり洗いは、汚れを落とすうえで欠かせない工程とされています。つけ置きタイプでも、説明書にこすり洗いの記載があれば、その手順に沿うことが大切です。水道水でのすすぎや保存は、感染症を引き起こす原因にもなりかねないため避けましょう。
洗浄液とレンズケースの期限にも目を向ける
洗浄液そのものにも使用期限があり、開封後は説明書の目安どおりに使い切ることが基本です。キャップの先に指が触れると雑菌が入りやすくなるので、出すときは容器を手から少し離すのがコツ。レンズ本体も同じで、1MONTHタイプは開封日から30日、2WEEKタイプは開封後14日を目安に交換しましょう。合は、使用前に製品の注意事項を確認し、必要に応じて医師に相談してください。
レンズケースも汚れがたまりやすいため、洗って乾かし、定期的に新しいものへ交換しておきたいですね。LENS LiSTでは、オリジナルレンズケースの3点セットを、330円(税込)で扱っています。レンズと一緒に予備をそろえておけば、交換のタイミングも逃しにくいはず。
4. 洗浄液でケアするLENS LiSTおすすめレンズ3選
洗浄液が決まったら、次はレンズ選びへ。ここで紹介する3つのレンズは、どれも商品ページに承認番号が記載された国内承認品です。東京に1店舗、大阪に3店舗の実店舗もあるので、気になる方は店頭ものぞいてみてくださいね。
【1】レヴィア クリア(2WEEK)
| 装用期間 | 開封後14日 |
| 度数 | -0.50/-0.75/-1.00/-1.25/-1.50/-1.75/-2.00/-2.25/-2.50/-2.75/-3.00/-3.25/-3.50/-3.75/-4.00/-4.25/-4.50/-4.75/-5.00/-5.25/-5.50/-5.75/-6.00 -6.50/-7.00/-7.50/-8.00/-8.50/-9.00/-9.50/-10.00 |
| DIA(直径) | 14.2mm |
| BC(ベースカーブ) | 8.6mm |
| 含水率 | 38% |
| 価格 | 1箱6枚入り/1,188円(税込) |
毎日コンタクトレンズを使う人にとって、コストと使いやすさのバランスは気になるところですよね。レヴィア クリアの2WEEKは、含水率38%の低含水タイプで、UVカット機能も備えています。ケアしながら繰り返し使うタイプなので、MPSタイプの洗浄液と組み合わせれば、夜のケアもシンプルにまとまりやすいでしょう。
「コスパがよくて使いやすい」といった声が寄せられています。コストをほどよく抑えながら、毎日使いたい方にもおすすめのクリアレンズです。
【2】ØTHER ロレ(1MONTH)
| 装用期間 | 開封後1ヵ月 |
| 度数 | ±0.00(度なし) 0.50/-0.75/-1.00/-1.25/-1.50/-1.75/-2.00/-2.25/-2.50/-2.75/-3.00/-3.25/-3.50/-3.75/-4.00/-4.25/-4.50/-4.75/-5.00 -5.50/-6.00/-6.50/-7.00/-7.50/-8.00/-8.50/-9.00/-9.50/-10.00 |
| DIA(直径) | 14.5mm |
| 着色直径 | 13.2mm |
| BC(ベースカーブ) | 8.7mm |
| 含水率 | 38% |
| 価格 | 1箱1枚入り×2箱/1,760円(税込) |
1MONTHタイプのカラコンは、洗浄液でケアしながらひと月じっくり付き合うレンズです。ØTHERのロレは、Wベージュが重なるベージュ系の水光カラコンで、透明感のある柔らかな目元を演出します。レンズの回転を抑える軸固定技術を採用した、「回らない水光カラコン」なのもポイント。色素をレンズ素材で挟み込むサンドイッチ製法を採用し、色素が角膜やまぶたに直接触れない構造となっています。カラコンに使える洗浄液を選んで、毎日のケアを続けていきましょう。
「ちゅるんとした発色で、派手すぎないのに盛れる。リピ決定です」といった声があります。平日のオフィスから休日のお出かけまで、さりげない水光感を楽しみたい方におすすめです。
【3】SIE. ポニーテール(1MONTH)
| 装用期間 | 開封後1ヵ月 |
| 度数 | ±0.00(度なし) -0.50/-0.75/-1.00/-1.25/-1.50/-1.75/-2.00/-2.25/-2.50/-2.75/-3.00/-3.25/-3.50/-3.75/-4.00/-4.25/-4.50/-4.75/-5.00 -5.50/-6.00/-6.50/-7.00/-7.50/-8.00/-8.50/-9.00/-9.50/-10.00 |
| DIA(直径) | 14.5mm |
| 着色直径 | 13.7mm |
| BC(ベースカーブ) | 8.7mm |
| 含水率 | 47%(シリコーン) |
| 価格 | 1箱2枚入り/1,760円(税込) |
学校や仕事の日にも使いやすいブラウンを探しているなら、SIE.のポニーテール。ナチュラルなブラウンにポイントハイライトが入った、回らない水光カラコンです。酸素を通しやすいシリコーンハイドロゲル素材が使われています。洗浄液の説明書で、素材との相性も見ておきたいですね。
「ちゅるんと潤んで見える!毎日使いたくなります」といった声も届いています。柔らかい目元を演出したい方に、ちょうどいいデイリーレンズです。
5. コンタクトレンズ洗浄液のよくある質問
洗浄液についてよく寄せられる疑問に、2つお答えします。
洗浄液をほかのメーカーのものに変えてもいい?
結論から言うと、切り替える前に眼科へ相談しておくのがおすすめです。洗浄液とレンズの組み合わせによっては、目に刺激を感じるケースがあるとされています。特売の洗浄液が気になったときも、今のレンズに使えるかを確かめてから選ぶと、トラブルを避けやすいですね。種類を変えたあとに違和感が続くなら、使用をやめて眼科を受診することが大切です。
洗浄液が目にしみるときはどうすればいい?
しみる感じが続くときは、まずレンズを外して様子を見てみましょう。すすぎが足りない、中和が終わっていないなど、液が目に残っている可能性もあります。目の乾きが気になる日は、コンタクトレンズ専用の目薬を使ったり、装着時間を普段より短くするのも手です。充血や痛みが引かない場合は、自己判断せず早めに眼科を受診してみてくださいね。
6. まとめ
今回は、コンタクトレンズ洗浄液の種類と選び方、使うときの注意点について解説しました。手軽さ重視ならMPSタイプ、こすり洗いを減らしたいならつけ置きタイプが候補です。カラコンに使う場合は、「カラーコンタクトレンズに使用可」の表記も、あわせてチェックしておきたいところ。コンタクトレンズは高度管理医療機器なので、眼科受診と定期検診を忘れずに続けていきましょう。この記事を参考に、自分に合った洗浄液で毎日のケアを続けてみてくださいね。





