ブルーライトをカットするカラコンの嬉しい効果とは?

ブルーライトをカットするカラコンの嬉しい効果とは? コンタクトレンズの選び方

ブルーライトをカットするカラコンの嬉しい効果とは?

こんにちは。試せる!コンタクトレンズショップ「LENS LiST-レンズリスト」です。最近はブルーライトカット機能が付いたカラコンが発売され、気になっている方も多いのではないでしょうか。

目に良いのならぜひ使ってみたいけれど、ブルーライトカットの効果って具体的にはどんなものか?カラコンの色や性能に影響はないの?そもそも自分に必要なのか?など疑問もありますよね。

そこで今回は、ブルーライトカットカラコンの特徴と嬉しい効果についてご紹介します。

ブルーライトが目に悪いと言われる理由と、どんな人にブルーライトカットカラコンがおすすめなのかも説明しているので、カラコン選びの参考にしてみてください。

 

1.ブルーライトはなぜ良くないと言われているの?

ブルーライトは疲れ目や睡眠リズムの乱れ、目への負担による肩・首のコリなど、目と身体にさまざまな影響を与えると言われています。

ブルーライトが目に負担をかける要因の1つは波長が短いという性質です。ブルーライトは紫外線などと同じ可視光線の一種ですが、波長が短いと空気中のホコリや水分にぶつかって光が散乱しやすく、目に入ったときに映像がにじみやすい、まぶしく見える、という特徴があります。

にじみやチラつきがある中でよく見ようすると、目のピント調整機能や筋肉を使わなければならず負担がかかり、それが目の疲れにつながるのです。

また、ブルーライトは長時間浴びると体内リズムが乱れ睡眠障害を引き起こしたり、網膜の中にある「黄斑」に悪影響を及ぼして「加齢黄斑変性」という目の病気の要因になったりする可能性も挙げられています。

近年ではパソコンやスマホなど至近距離でブルーライトを浴びることが多いため、眼の疲れを感じている人は少なくありません。こういった悪影響を避けるには、目に入るブルーライトを減らすことが有効といえるでしょう。

 

2.ブルーライトカットカラコンの4つの効果

カラコンにブルーライトカット機能がついていると、どのような効果があるのでしょうか。ブルーライトカットカラコンの4つの効果を紹介します。

 

ブルーライトから瞳を守る

まず挙げられる効果はブルーライトの影響から瞳を守ってくれる点です。

ブルーライトカット機能があるレンズは青色光をカットするためにライトグリーンの色素が薄く着色されています。この加工により約15%のブルーライトがカットされるため、目に入るブルーライトを減らして負担を軽減できます。

 

紫外線からもカットしてくれる

ブルーライトだけでなく紫外線から目を守る効果も狙えます。

紫外線とは400nm(ナノメートル)以下の波長の光線を指していて、波長が380~500nmであるブルーライトと波長の近い光線です。そのため380~500nmの範囲のブルーライトをカットするレンズは、紫外線も防いでくれるのです。

紫外線は浴び続けると眼病のリスクが高まる可能性が指摘されています。ブルーライト対策と一緒に紫外線対策も行えるのは嬉しいポイントです。

 

瞳を印象的に見せる

おしゃれを楽しみながらブルーライト対策が行えるのはブルーライトカットカラコンだからこそです。ブルーライトカット機能がついていても、普通のカラコンと同じように色とデザインが入っているので、瞳をきれいに見せるというカラコンとしての効果も楽しめるでしょう。

オフィスや学校には瞳の周りを縁取ったサークルレンズでナチュラルに、休日は全体に色・デザインが入ったカラコンでがっつり瞳を盛る、などシーンによって使い分けるのもおすすめです。

 

ライトグリーンの色味をカバーする

デザインが入っているので、ブルーライトカットレンズ特有の色味が目立ちにくい効果も期待できます。

ブルーライトカットコンタクトは無色透明ではなく、青い光をカットするためのライトグリーンの着色がされています。薄く色づいている程度ですが、人によってはこの色味が気になることも。

カラコンだとレンズ全体に瞳を強調する色やデザインが施されているので、ライトグリーンの色味がほとんど気にならなくなるでしょう。

 

3.ブルーライトカットカラコンはこんな人におすすめ!

最後に、ブルーライトカットカラコンの効果をより感じられるのはどんな人か挙げてみましょう。

・ブルーライト対策をしたい人
・スマホやPC、TVなどを毎日長時間見ている人
・デスクワークをしている人
・像がにじんでピントが合いにくい人

カラコンでのブルーライトカットのメリットは、一度装用してしまえばその間ずっとブルーライトをカットできるという点です。

デスクワークの人やスマホ、タブレットを使うシーンが多いライフスタイルの人は1日のうちブルーライトに当たる時間が長いので、カラコンで常にブルーライト対策をするのがおすすめ。

また物がにじんで見えたりピントがぼけたりすることがすでに頻繁にあるなら、ブルーライトによる疲れ目の症状が現れている可能性があります。ブルーライトカットカラコンで軽減できるかもしれません。

 

4.まとめ

カラコンにブルーライトカット機能がついていると、目に入るブルーライトを軽減する効果があり、疲れ目や睡眠リズムの崩れといった身体への悪影響を防ぐことにつながります。

カラコンの色やデザインがブルーライトカットレンズ特有のライトグリーン色を目立たなくするので、ブルーライトカットとカラコンは相性のいい組み合わせといえるでしょう。

カラコンなら装用時は常にブルーライト対策ができ、同時におしゃれも楽しめます。カラコンを選ぶ際はぜひ「ブルーライトカット機能」が付いているかも比較するポイントにしてみましょう。

 


 

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