高度数コンタクトレンズのおすすめ5選！強度近視用レンズの解説も。

「ド近眼の私でも使えるコンタクトレンズってないの？」と、お悩みではありませんか。

確かに、強度近視になるとメガネのレンズが分厚くなりますので、コンタクトレンズでは対応できないと思い込んでいる方も多いことでしょう。
ご安心ください！限界はありますが、強度近視の方でもコンタクトレンズは使えます。

この記事では、5つのおすすめ高度数コンタクトレンズについて、詳しく紹介します。

1．コンタクトレンズは最大-12.00まで対応！

LENS LiSTのコンタクトレンズは、最大で-12.00までの高度数に広く対応しています。
近視が強くて「コンタクトレンズは無理なのでは？」とお悩みの方にもおすすめです。

度数が-6.00を超える近視を、一般的に「強度近視」と呼びます。
強度近視はメガネで矯正することが多いですが、近視が強くなればなるほどレンズの厚みが増す上に、実際の大きさよりモノが小さく見えてしまうのが欠点です。
一方で、コンタクトレンズは目の瞳孔部分に直接かぶせて使用するため、裸眼とほぼ同等の広い視野があり、横や上のモノもゆがむことなく自然に見えます。

LENS LiSTでは、シーンを問わずコスパも最高なクリアコンタクトレンズはもちろん、オシャレ女子にピッタリのカラーコンタクトレンズも、人気ブランドを中心に数多くラインナップ。
クリアレンズは、1Dayタイプ5枚入りの「オリジナルお試しセット」も用意していますので、強度近視で高度数のコンタクトレンズをお探しの方は、ぜひ試してみてくださいね。

2．おすすめ高度数コンタクトレンズ5選

では早速、LENS LiSTのおすすめ高度数コンタクトレンズを紹介しましょう。

LENS LiST 1day クリア 30枚入り

LENS LiSTの、1Dayタイプのクリアコンタクトレンズです。
-6.50以上の高度数は、-12.00までを0.50ステップでラインナップします。

うるおい成分の配合となめらかなフチによって、つけ心地はとても快適。
ブルーライトや紫外線をカットする機能がついていて、大切な目を守ります。

1日ごとの使い捨てタイプなので、いつでも清潔に使えます。旅行などにも便利です。
4箱まとめて買うと、1箱あたり税込1,210円になるオトクなまとめ買いサービスもあります。

LENS LiST 2week クリア 6枚入り

LENS LiSTの2Weekタイプのクリアコンタクトレンズです。
1Dayタイプと同じく、-12.00までの高度数レンズを0.50ステップで用意しています。

2Weekタイプはお手入れの手間がかかりますが、費用は1Dayタイプより安いのがメリット。
LENS LiSTの1Dayタイプと比較すると約3分の1の費用で済み、コスパ抜群です。

水分をあまり吸収しない低含水タイプなので、ドライアイの方にもおすすめします。
こちらもオトクな4箱まとめ買いのほか、1箱あたり税込1,100円になる「定期便」も使えます。

LENS LiST 1day ファジーブラウン 10枚入り

LENS LiSTの、サークルタイプのカラーコンタクトレンズです。
全体的にドットでぼかされたデザインで、ナチュラルかつ上品なイメージで目元を彩ります。

高度数レンズは、-5.50から-10.00までの範囲を0.50ステップで広くカバー。
クリアレンズと同様に、ブルーライトと紫外線のカット機能があります。

カラコンに分類されるレンズですが、普段はクリアコンタクトレンズを愛用されている方でも、イベントなどでさり気なくつけられるカラコンです。
コスパ最高なまとめ買いに加えて、定期便サービスも選択できます。

LENS LiST 1day リッチブラウン 10枚入り

こちらもLENS LiSTのサークルタイプのカラコンです。
少し赤みのあるブラウンのぼかしフチを持つレンズは、瞳を優しくトーンアップ。

ファジーブラウンより明るく発色して、クリっとした目元をナチュラルに演出します。
含水率55％の高含水レンズで、瞳に馴染みやすく酸素も通りやすい点もメリット。

度数もファジーブラウンと同じく、-5.50から-10.00までの範囲を広くカバーします。
学校やオフィスでカラコンバレしたくない方に、おすすめのサークルレンズです。

ReVIA Blue Light Barrier COLOR 1day フレアバリア 10枚入り

フレアバリアは、カラコンブランド「ReVIA（レヴィア）」のカラコンです。
イエローブラウンをメインに、オリーブのぼかしフチを持つ2トーンカラー。

つけるとメインカラーが瞳と重なってよく馴染み、とてもキレイに発色します。
ぼかしフチは白目との境界をあいまいにして、裸眼と比べてもナチュラルな仕上がりに。

度数も-10.00までの広い範囲をカバーして、高度数のカラコンを探している方もOK！
ちゅるんとかわいい目元になれる、ナチュラル系カラコンです。

3．強度近視の分類と高度数レンズの役割

近視はその程度によって、次の通りに分類されます。

• -3.00以下：弱度近視
• -3.00～-6.00：中等度近視
• -6.00以上：強度近視

近視の多くは、主に成長期において「眼軸」が長く伸びてしまうことで起こります。
眼軸とは、コンタクトレンズをつける部分である「角膜」と、眼球の奥で光を受け止めて画像を脳に伝達する「網膜」との間の距離です。

正常な目の場合、角膜に入った光は網膜で焦点が結ばれるため、はっきりとモノが見えます。
しかし、眼軸が伸びた眼球の場合、光の焦点が網膜の手前で結ばれるため、視界がぼやけてしまうのです。

コンタクトレンズは凹レンズでできており、角膜の手前で光を拡散することで、光の焦点が網膜で合うように矯正しています。

4．強度近視の方は定期的な眼科の受診を

強度近視でコンタクトレンズを検討されている方は、定期的な眼科の受診をおすすめします。
眼軸が伸びることが強度近視の主な原因ですが、その他にも病的な近視があるからです。

近視は一般的に25歳前後で進行が止まると言われていますが、まれに眼軸が大きく引き伸ばされることで合併症が生じるケースがあります。
この強度近視による合併症は、網膜に異常が発生して徐々に視力が低下する恐れも。

重大なトラブルを未然に防ぐためにも、近視の進行を感じる方は、できるだけ早く眼科で診察してもらいましょう。

5．まとめ

今回は、5つのおすすめ高度数コンタクトレンズについて紹介しました。

LENS LiSTで取り扱っているコンタクトレンズの多くは-12.00まで度数があるため、強度近視の方でも問題なく使えます。
ただし、強度近視はまれに重篤な合併症を引き起こすことがありますので、見えづらくなったと感じる方は、一度眼科を受診してみましょう。

この記事を参考に、強度近視のあなたもコンタクトレンズを楽しんでくださいね。